Moka Sphereは9月21日16時(日本時間)、韓国のVTuberグループMeechuとVTuber事務所SCONに所属するVTuber計11人がキャラクターとして登場するオンライン協力ホラーゲーム『ヤンデレウイルス』(Yandere Virus)を、Steamで全世界に向けて正式リリースした。同社は手軽に遊べるB級テイストのアニメ調インディーゲームを掲げる韓国の開発会社で、本作の開発とパブリッシングを手がけている。
本作はSCON UniverseのIPをベースに制作された。ゲームキャラクターとして、MeechuのIomong(이오몽)、Mazet(마젯)、Angbo(앵보)、Seno(세노)、W2RDØ(위도)、Moa(모아)、Bukuki(부쿠키)、Hajiyu(하지유)、Heeji(희지)の9人と、SCON所属のParkdona(박도나)、Aholo Rupa(아홀로 루파)の2人が登場する。
プレイ人数は1〜4人で、最大4人でのオンライン協力プレイに対応する。プレイヤーは仲間と力を合わせ、マップ各所に散らばる「プラトニックパンプキン」を集めて治療薬を作り、ウイルスに感染した大切な友達を救い出すことが目的だ。感染した友達は歪んだ愛情と強い執着をあらわにしながら、プレイヤーを執拗に追いかけてくる。Moka Sphereによると、甘くも危険なセリフとアニメ調のキャラクター、協力プレイの要素を組み合わせることで、従来のホラーゲームとは異なる緊張感とプレイ体験を提供するという。多言語に対応している。
リリースに先立ち、本作はSteamの新作紹介イベント「Steam Nextフェス」で、発売予定作の人気ランキング(Popular Upcoming)43位を記録した。同イベントには約4,400タイトルが参加した。「アニメ」タグの部門では、バンダイナムコの『Echoes of Aincrad』、韓国Hound13の『DragonSword』、同じく韓国LoadCompleteの『VOID DIVER』に次ぐ人気4位に入った。正式リリース前のSteamウィッシュリスト登録数は10万件に達し、そのうち95%を韓国国外のユーザーが占めた。
Moka Sphereのパク・ジュンス(박준수)代表は「リリース前から世界中のユーザーの皆さまにお寄せいただいた大きな関心と声援のおかげで、ウィッシュリスト10万件を達成することができた」と述べ、「アニメ調のサブカルチャーキャラクターとオンライン協力ホラーゲームの面白さを一緒に体験できるよう準備したので、多くの関心をお寄せいただきたい」とコメントした。本作はSteamの公式ストアページで購入でき、詳細情報も同ページで確認できる。

