バーチャルアイドルグループPLAVE(プレイブ)が10月8日、公式YouTubeチャンネルで5thミニアルバム『HYPERDRIVE』のハイライトメドレー映像を公開した。10月12日のリリースを4日後に控え、収録曲5曲の一部を一度に聴けるようにしたものだ。映像はレトロなテレビ画面にアルバムタイトルが浮かび上がる場面で始まり、レーシングをテーマにした今作のコンセプトに合わせてビデオゲームをプレイしているような画面構成を取り、画面上のトラック順に各曲のハイライトが流れる。
所属事務所VLASTによると、1曲目「꾼(クン)」はソフトなボサノバのリズムに乗せた、気だるく幻想的な雰囲気の曲。2曲目「푸른 하늘에 단비(プルン ハヌレ タンビ、”青い空に恵みの雨”の意)」はアコースティックギターにメンバーの飾らないボーカルを重ね、澄んだ温かみのある仕上がりになっている。3曲目のタイトル曲「Star Trace」はEDMサウンドに重厚なビートを組み合わせた楽曲で、9月の初ワールドツアーのアンコールで先行披露された。4曲目「The Answer Is Yes」は伸びやかなボーカルと明るいエネルギーが特徴で、最後の5曲目「Rewind」は作曲家KENZIEと傘下の作曲チームKZLABが参加し、爽やかでロマンチックな雰囲気でアルバムを締めくくる。
公式トラックリストによると、作詞は5曲すべてにPLAVEがクレジットされ、作曲・編曲も1〜4曲目にPLAVEが名を連ねる。共同クリエイターにはviewhorse、yeol、ADORA、HANGANG、MeQue、Cleanwater、WWW、ryukkiらが並び、「Star Trace」の作詞にはAsher Yelo、Eddy、Rob Grimaldi、Samson、un:namedも加わった。「Rewind」は作曲をKENZIE、no2zcat、JSONG、Rouno、編曲をKENZIE、no2zcat、Rounoが担当し、作曲・編曲ともに外部クリエイターのみで制作された唯一の楽曲となる。ボサノバ、アコースティック、EDM、明るいポップと、色合いの異なる5曲が1枚に収められた構成だ。
「Star Trace」は9月12日・13日に仁川(インチョン)文鶴競技場で開幕した初のワールドツアー『2026 PLAVE World Tour [KEEP IT MANIC]』のアンコールで初めて披露され、9月26日・27日の神奈川・ぴあアリーナMM公演のアンコールでも日本のファンの前で披露された。その後、9月18日のコンセプトフィルム、21日のビジュアルサンプラー、月末のコンセプトフォトを経て、10月6日には公式SNSでレース場の電光掲示板を模したトラックリスト画像を公開して5曲の曲名を明らかにし、その2日後にハイライトメドレーが続いた。
『HYPERDRIVE』の音源は10月12日18時(日本時間)に各音楽配信サービスで配信され、CDは10月13日に発売される。4月13日リリースの4thミニアルバム『Caligo Pt.2』以来、約6カ月ぶりの新作となる。ツアー『KEEP IT MANIC』はこの後もアジア各都市を巡り、11月14日にはロサンゼルス公演が予定されている。

