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にじさんじ・ROF-MAO、オリコン週間映像ランキング初の1位獲得

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バーチャルストリーマー業界では、ユニット単位のIP展開が収益成長の柱として存在感を増している。にじさんじを運営するANYCOLOR(東証プライム:5032)は、2026年4月期中間期(2025年5〜10月)の売上高が前年同期比51.8%増の263億2600万円に達し、コマースやイベントを軸としたユニット戦略が業績をけん引する構図を鮮明にした。こうした流れのなかで、にじさんじ所属の4人組ユニット・ROF-MAO(ロフマオ)がオリコン週間映像ランキングで自身初となる1位を獲得し、その商業的実力を示した。

ROF-MAOの最新映像作品『ROF-MAO 2nd LIVE – Limitless』が、3月12日発表のオリコン週間映像ランキング(3月16日付、集計期間:3月2日〜8日)で1位に初登場した。Blu-ray Discのみの発売ながら、音楽DVDとBlu-ray Discを合算した「オリコン週間ミュージックDVD・BDランキング」で首位を獲得。「週間BDランキング」でも自身初の1位となった。初週売上は1.9万枚を記録している。

ROF-MAOは、加賀美ハヤト、剣持刀也、不破湊、甲斐田晴の4名で構成されるユニットだ。ユニット名は英語圏のネットスラングであるROFL(Rolling On the Floor Laughing)とLMAO(Laughing My Ass Off)を組み合わせた造語に由来する。毎週木曜にYouTubeでバラエティ番組を公開するなど、継続的なコンテンツ展開を続けている。

本作に収録されているのは、2025年7月20日にKアリーナ横浜で開催された2度目の単独ライブの模様だ。Kアリーナ横浜は約2万席を擁する国内最大級の音楽特化型アリーナで、2024年11月から2025年11月までの年間動員数は204万人と世界1位を記録した会場でもある。発売元はRFMO Recordsで、2026年3月4日に発売された。本編映像に加え、メンバー4名によるオーディオコメンタリーが副音声として収録されている。

ANYCOLORはユニットを軸とした音楽・ライブ・コマースの連携を中期成長戦略の中核に位置付けている。2025年4月期通期ではコマース売上が全体の約65%を占めており、Blu-rayなどフィジカル商品の販売実績は事業構造上の重要指標となっている。にじさんじおよびNIJISANJI ENの所属バーチャルストリーマーが170名に上るなか、ユニット単位で2万人規模の単独公演とオリコン1位を同時に達成した事例として、業界内での注目度は高い。

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