世界で最も多くの視聴時間を記録した女性ストリーマーが、健康管理のためライブ配信活動の一時休止を選択した。ストリーミングデータ分析プラットフォームStreams Chartsによると、さくらみこは2025年の1年間で全世界の女性ストリーマーの中で最多視聴時間を記録しており、年間累計視聴時間は約4,900万時間以上に達した。
カバー株式会社(COVER Corporation)が運営するバーチャルストリーマー(VTuber)グループ「ホロライブ(hololive)」0期生のさくらみこが4月1日、自身のYouTubeチャンネル「Miko Ch. さくらみこ」を通じて、約1カ月間ライブ配信活動を休止すると発表した。さくらみこは今回の休止を「リフレッシュ休暇」と表現し、「自分が気づかない内に体に影響が出ちゃうということがありまして、お休みしたほうがいいかもね」と背景を説明した。あわせて「心配し過ぎず待っていただけたら」とファンに呼びかけた。
今回の休止の直接的なきっかけは、今年2月に予定されていた0期生の同期・ときのそらとのコラボ配信にさかのぼる。当時、さくらみこは嘔吐や貧血といった体調不良により、このコラボを延期せざるを得なかった。これを機に医師からも休息を勧められ、その後マネージャーと相談を重ねた上で、4月の1カ月間をまとまった休養期間に充てることを決めた。
さくらみこは現在の体調について「今はすっかり元気になり、配信を頑張りたい気持ちでいっぱい」と語っている。ただし、今後の活動を長く健やかに続けるため、このタイミングでしっかりと休むことを選んだという。3月には自身の誕生日記念配信や大型イベントへの出演など、多忙なスケジュールをこなしてきた。
ライブ配信は休止するものの、休止期間中もショート動画の投稿は継続する予定だ。さくらみこは「ダンス動画以外のショート動画も始めようかな」と新たなコンテンツへの意欲を見せている。ライブ配信の復帰時期はゴールデンウィーク前後を目標としている。
さくらみこは2018年8月に活動を開始し、同年12月にホロライブへ加入した。2021年4月にYouTubeチャンネル登録者数100万人を突破し、2024年4月には200万人を達成。2026年3月時点の登録者数は約243万人となっている。

