韓国IT企業SUPERGENE(スーパージーン、共同代表:ナ・ヨンチェ、イ・ジンホ)は2月10日、バーチャルキャラクターを活用した新感覚SNSアプリ「AOi V(アオイブイ)」を日本国内で正式リリースした。SUPERGENEは韓国IT大手Kakao(カカオ)出身のメンバーが中心となり2016年12月に設立された企業で、京畿道城南市盆唐区に本社を構える。日本国内の展開は株式会社異世界ラボが担当する。
AOi Vは「なりたい自分になれる場所」をコンセプトに掲げるソーシャルプラットフォームだ。ユーザーは顔出しや実名公開をすることなく、自らカスタマイズしたバーチャルキャラクターを通じて世界中のユーザーと交流できる。スマートフォンひとつで画像・動画・ボイス投稿が可能で、バーチャルストリーマーのような活動や共通の趣味を持つユーザー同士のコミュニティ形成にも対応する。高品質な2D・3Dアバター機能を搭載し、クリエイターとファンの距離を縮める設計が特徴となっている。iOS・Androidに対応し、基本プレイ無料で一部アイテム課金を含む。
正式リリースを記念して、声優・アーティストの熊田茜音とDJの塚本美玲の2名がAOi V第1期公式クリエイターとして活動を開始する。熊田茜音はインクストゥエンター(INCS TOENTER)所属で、アプリ内での動画やボイスメッセージを通じたファンとのコミュニケーションを展開する。塚本美玲はANNIN所属で、「DJ HeMeCo.」名義でのバーチャルストリーマー活動を予定しており、デビューまでの過程やキャラクター初公開などを段階的に進める計画だ。
ANNINは、日本のポップカルチャーを世界に発信するアソビシステムと、バーチャルストリーマーの先駆者Kizuna AIを生み出したActiv8による共同プロジェクトである。AOi Vはインクストゥエンター×ANNIN主催のバーチャルタレントオーディションにプラットフォームとして協力した実績があり、オーディションで発掘された人材の活動基盤を提供している。同オーディションにはActiv8、アソビシステム、インクストゥエンターの3社が参画した。

