ANYCOLOR株式会社(東京都港区、代表取締役:田角陸)が運営するVTuberグループ「にじさんじ」は、2025年2月20日(木)~24日(月)に千葉県の幕張メッセで開催される「にじさんじ 7th Anniversary Festival(通称:にじさんじフェス2025)」の最新情報を公開した。
イベントの全体エリアマップが発表され、2月21日(金)~23日(日)の展示会場の詳細が明らかになった。各ホールの構成やステージ配置などが一目でわかるようになっている。さらに、入場特典として「イベントロゴピンズ(1種)」と「クラスロゴピンズ(7種ランダム)」の配布が決定。これらはアトラクション参加券付き入場券または入場券を購入した来場者に提供されるが、ホールイベント観覧券のみの購入者は対象外となる。
国内および海外向けのネット配信チケットの販売も決定した。ホールイベントは2月20日(木)の「七次元生徒会!~前夜祭ステージ~」を皮切りに、2月24日(月・祝)の「にじさんじ 7th Anniversary LIVE 『OVERTURE』 Nighttime Stage」まで全6公演が配信される。各公演のネット配信チケットは6,500円(税込)で、特定の出演者を追う「ライバーカメラ視聴チケット」は2,500円(税込)で販売される。また、全6公演を視聴できる通しチケットは33,000円(税込)で、販売期間は3月9日(日)23:59まで。タイムシフト視聴期限は3月10日(月)23:59までとなっている。
オープンステージの追加公演として、2月23日(日)に「ロリコでポン にじフェス2025出張版 Powered by 雀魂」が13:00~13:45の時間帯で開催されることが決定。出演者は天宮こころ、レイン・パターソン、ルイス・キャミー、えるの4名となる。同日13:30~14:15には、ラジオブースに三枝明那とエクス・アルビオが登場する。
展示会場では、VTuberグループLuxiem(アイク・イーヴランド、ルカ・カネシロ、ヴォックス・アクマ、闇ノシュウ)が挑戦した書道作品が展示される。また、クラスTシャツを着た等身大パネルやクラスごとの寄せ書きフラッグ、校内をモチーフにしたアクリルスタンドジオラマなど、多彩な展示が用意されている。2024年に実施されたpixiv作品コンテストの受賞作品を紹介する「Page of Lambda」も会場で展示予定だ。
グッズ販売の詳細も発表され、2月20日(木)は幕張メッセの前夜祭グッズ特設物販エリア、2月21日(金)~23日(日)は幕張メッセ8ホールの物販エリア、2月24日(月・祝)は後夜祭グッズ特設物販エリアで行われる。混雑時には整理券が発行される場合があり、1会計あたりランダム商品は各40点、その他の商品は各5点まで購入可能となる。
さらに、にじさんじFAN CLUB会員限定の「必ず当たる抽選会」も実施される。A賞は「にじフェス2025ビジュアルアクリルパネル」、B賞は「アクリルカラビナ」、参加賞は「イメージビジュアルフィルム」となり、参加者全員に「メモリアルチケット」がプレゼントされる。抽選は2月21日(金)~23日(日)の9:00~18:00にファンクラブブースで行われ、抽選会の専用ページも公開されている。
入場券の販売スケジュールも明らかになり、楽天チケットの先行抽選は1月24日(金)23:59まで。一般販売(先着)は2月8日(土)12:00から開始される。入場券(入場特典付き)は5,500円(税込)で、展示会場への入場が可能。ただし、ホールイベント観覧には別途観覧券が必要となる。
ホールイベント観覧券のリセールも行われ、各イベントごとに1月23日(木)18:00~2月19日(月)11:59の期間で販売される。
「にじさんじフェス2025」は、展示会場とホールイベントの2部構成で開催される。展示会場は幕張メッセ国際展示場(展示ホール1~8)で2月21日(金)~23日(日)に開催され、ホールイベントは幕張イベントホールで2月20日(木)~24日(月・祝)に行われる。
アクセスは千葉県千葉市美浜区中瀬2丁目1の幕張メッセ。主催は「にじさんじフェス2025製作委員会」で、公式サイトおよび公式X(旧Twitter)で最新情報が更新される予定だ。